入社半年で副店長に。負けず嫌いな営業マインドが光る若き努力家インタビュー
written by 田野百萌佳
北海道に本社を構え、携帯販売などのモバイル通信業やレストラン運営、ソフトウエア開発事業、アパレル事業を通じて、「接客サービス」の仕事をもっとクリエイティブなものにしていくことを目指す企業として、道内でも注目の企業・(株)NKインターナショナル。
岡田店長は入社前「携帯電話の販売店で店長になるのって入社してから大体4,5年はかかるというイメージだったのですが、業種に囚われず早く成長できるというのが自分の目指していることに合っていると思いました。それと、会社の明るい雰囲気もやはり好きだったので入社を決めました。」
とにかく負けたくなかった!入社5ヶ月で社内売上トップになったその驚くべきエピソードとは?
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岡田智行さん
2020年4月、NKインターナショナルに新卒入社。 入社半年でドコモショップ札内店の副店長に昇格。その1年後には店長。 NKインターナショナル初、新卒入社前に結婚。 美人な奥さんと声量の大きさが自慢の、エネルギッシュな若手キーマン。
「なんかすごいブースある」合同説明会でのNKインターナショナルとの出会い
ーーー新卒入社とのことですが、どんな学生生活を送っていましたか?
岡田さん:正直、勉強はほどほどで(笑)、高校時代はサッカー部漬けでした。朝練から始まり、部活が終わって家に着くのは21時くらい。なかなかハードだったけど、好きでやってたので、部活をせず遊んでる人をうらやましいと思うことはなかったですね。
部活引退後は、居酒屋でアルバイトを始めて、大学時代もずっと続けていました。
ーーー学生時代から、忍耐力が鍛われていて、かつそれを楽しめるというバイタリティーの持ち主だったんですね。
ーーーでは、そこから就職するにあたって、携帯販売のお仕事を選ばれたのはどんな経緯があったのですか?
岡田さん:正直、携帯販売という仕事自体をしたいと思っていたわけではありませんでした。もともと興味があったのは営業職で、ガツガツ目標数字を追えて、早く出世できる仕事がしたい!と思っていたんです。
ーーー携帯販売に限定せず、営業職に興味があったんですね。そのきっかけは?
岡田さん:アルバイトをしていた居酒屋が、結構お客さんにお酒を奢ってもらって会話しながら働くスタイルのお店だったのですが、そこの常連さんの中に営業職の方が多かったんです。その方達から仕事の話を聞く中で、営業職って会社の力だけではなく自分の力が試されるんだ!と知って。僕もアルバイト経験で接客力は養われた自信があったので、その力を営業職で試してみたい!と思ったんです。
ーーーアルバイト経験がきっかけだったんですね。では、携帯販売に興味が合ったわけではないところからの、NKインターナショナルとの出会いはどんなものだったのですか?
岡田さん:ある日行った合同企業説明会で、ひとつだけ雰囲気が違う、なんかすごいブースがあって(笑) ブース自体がすごくカラフルで目立ってたし、今も人事担当の中橋さんと駒畠さんというイケイケな男性2人が通りすがりの就活生に「お兄ちゃん、お兄ちゃん!楽しんでる?」みたいな感じのノリで話しかけてきたんです。「居酒屋のキャッチかよ!」と思ったのですが、僕も居酒屋で働いていたというのもあり、気づけばついつい雰囲気に惹かれてブースに入っていました。(笑)それがNKインターナショナルですね。
ーーー第一印象から常軌を逸していたんですね(笑)そこから、入社を決めた理由は何だったのですか?
岡田さん:イケイケなのは雰囲気だけじゃなくて(笑)、頑張り次第で早く昇格できるという実例を聞けたからです。ブースに案内してくれた中橋さん自身も早くに店長に昇格していたり、他にも入社して1年、もっと早い人だと半年で副店長になっている人がいるという話を聞いて。普通、携帯電話の販売店で店長になるのって入社してから大体4,5年はかかるというイメージだったのですが、業種に囚われず早く成長できるというのが自分の目指していることに合っていると思いました。それと、会社の明るい雰囲気もやはり好きだったので入社を決めました。
とにかく負けたくなかった!入社5ヶ月で社内売上トップに。
ーーー入社してすぐは、どんな風に仕事を身に付けて行きましたか?
岡田さん:「どんな時間もインプットの時間にしてみせる!」って意気込んで、とにかくその日に教えてもらったことはその日のうちに覚えるというのを徹底していました。携帯販売業界はかなり覚えることが多いので、後に回してたらまた次々新しい情報が増えていって覚えるのが追いつかなくなる。なのでお店では少しでも空き時間があればパンフレットやカタログをとにかく読み込んだり、キャンペーンの提案パターンを頭に叩き込んだり、お店に置いてある機器を触って操作を覚えたり。毎日家に帰っても復習して、同じ質問をしないようにしていました。
あと、同期にはやっぱり負けたくなかった!実は僕、同期の中でも入社が決まるのが遅かったので、「出遅れたくない!」という一心でした。
とはいえ、たまたま大学時代に同じ系列の居酒屋で働いてた子がいて、その子とお互いに情報交換したりして、よきライバルという関係性も築いてました。
ーーー前向きで素晴らしいです。そんな中で「自分、ノってきたな」と感じたのはいつごろでしたか?
岡田さん:1人で契約を取れるようになった時ですね。最初は先輩が同席のもと接客をするのですが、1人でできるようになった時は「とうとうここまで来たか、、!」とテンションが上がりました。
そして入社5ヶ月後の9月から1ヶ月間、連続で社内の売上No.1をとることができ、翌月から副店長に昇格することができました。
ーーー店内に止まらず社内No.1はすごい!どんな気持ちでしたか?
岡田さん:もちろんめちゃくちゃ嬉しかったですね!競争心も強いので、やるからには誰にも負けたくない!という気持ちが強かったので。
ただ、無理矢理買ってもらうわけではなくてお客さんに満足してもらえるのが1番だということは忘れちゃいけないですけどね。
ーーー筋金入りの負けず嫌いですね!でも、お客さんのニーズに多く答えられたからこその契約成立ですもんね。
念願の副店長。新たなミッション、やりがいとは
ーーー素晴らしい個人成績を納め、晴れて副店長になった時はどんな気持ちでしたか?
岡田さん:入社前に、副店長、店長に早くなれる可能性があるとは聞いていたけど、中には6,7年かかる人もいるんですよ。その中で、自分は入社して半年くらいで副店長になりたいっていう目標があったので、それが実現できてよかったです。ただ、目標としてはあったものの、当時はとにかく目の前のことを必死でこなしていたからこそ昇格できたのかなと感じています。
ーーー副店長になる前と比べて、今の業務はどんな内容ですか?
岡田さん:副店長になる前は、毎日とにかく個人目標を追う!というのがメインミッションでしたが、副店長になるとそうはいかなくなります。今いる店舗のスタッフは全部で9人なのですが、9人全員が目標を達成できるように導いていくのが大きな仕事。「みんなで達成するぞ!」という雰囲気作りを店長と僕で率先してやってますね。
あとは、スタッフだけでなく、お客さんから見た店舗の雰囲気にも今まで以上に気をつけるようになりました。接客カウンターをきれいにするとか、椅子を綺麗に並べるとか、本当に些細なところに気づいて改善するのも僕の役目です。
特に当店は大きなショップですし、外から店内が見えやすい作りになっています。せっかくそういうところで働かせてもらっているのに、店内がだらしなかったりスタッフがダラダラしてるのは格好悪いので。
ーーー自分のことだけじゃなく、お店全体の在り方にも気遣う。これはポジションが上がることでより見えてくる部分かもしれませんが、営業職の中でも店舗を持つ業種だからこその大きな特徴でもありますよね。
ーーーでは、副店長になってから、やりがいを感じる場面はどんな時ですか?
岡田さん:自分がスタッフに同席をしたことで契約がとれた時ですね!自分の新人時代に先輩がしてくださったことを、自分がスタッフにできるようになった!という実感が湧きます。特に、キャンペーンの使い方とか難しいんですよ!それを自分が後輩に教えて契約が取れるとめちゃくちゃ達成感あります。
ーーーそれは最高に成長を実感しますね!
ーーーそんな岡田さんが副店長を務める札内店の強みってどんなところですか?
岡田さん:これは当店に限らずNKインターナショナルが運営する店舗に通ずることかもしれないですが、数字に対しての姿勢ももちろんのこと、やっぱり「明るさ」「元気」っていうところはめちゃくちゃ強い自信があります!毎朝、朝礼があって、その時に「声出し」をするんですけど、それをやってる会社も道内ではあまりないみたいで。お客様へのお出迎えの挨拶も「すごい元気だね」って言っていただけることもよくあるので、そこはNKインターナショナルらしさが滲み出ているポイントかなと思っています。お客様も、自信のなさそうな人からは買いたいともあまり思わないはずなので、発声や挨拶は徹底しています。
ただ、全員がうるさいわけではなくて、雰囲気が優しいスタッフももちろんいますよ!店長と僕はちょっとうるさすぎるかもしれませんが。(笑)
ーーーうるさすぎる(笑)岡田さんももう、完全にかつての合同説明会の中橋さん側ですね(笑)でも確かに、明るくて自信を持って接してくれる店員さんからのほうが、お客さんも買いたくなりますよね!
目指すは店長!今後の意気込み
ーーーではご自身が副店長を務める上で、「今後伸ばしていきたい!」と思うところはありますか?
岡田さん:僕自身、副店長と言ってもまだ2年目なので、携帯電話だけではなくその周りのいろんな商材の知識をもっと貯めて、売れるようにならなくてはと思っています。
あとは、スタッフが行き詰まった時にどんな言葉をかけるかって言うのも課題。現状は店内には年上のスタッフが多いのですが、4月には新卒も入って来て年齢的にも年下のスタッフが増える。誰でも最初はかなり苦戦すると思うんですよ。いくら練習しても最初はお客様の前に立つとガチガチに緊張する。でもお客様にとってはプロとして見られなくてはいけない。その間で、メンタルケアも含めて自分がもっとうまくサポートできるようにならなくちゃいけないと考えています。
そして、次のステップとしては店長を狙って行きます!
ーーー最後に、どんな人がNKインターナショナルに向いていると思いますか?
岡田さん:向上心のある人、ですかね。上に行きたい、トップを習いたいって言う気持ちは大事かと思います。僕もそうでしたが、商材や接客の知識は後からついてくるし、結果はもちろんですが仕事に取り組む姿勢がしっかりと見てもらえる会社だと思うので、やる気を行動に表せるかが大事だと思います。
副店長という立場としても、もちろんお店にスタッフが増えるとありがたいというのもありますが、やる気があって一緒に切磋琢磨できる仲間が欲しいです!
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